サクランボ
6月 12, 2013 未分類 サクランボ はコメントを受け付けていません9日の日曜日に妙高笹ヶ峰に行く。いい天気。木の苗を買い、苗名滝で滝まで行かないでソフトクリームを食べ、車で牧場へ、ブナとかトチとか大木があり、いいところ。今度ゆっくり行きたい。
我が家のサクランボ(ナポレオンと思っていたが高砂?)雨が少ないせいか、爽やかに甘い。下を通る度にパクリ、赤いのを見つけてパクリ。美味い。
9日の日曜日に妙高笹ヶ峰に行く。いい天気。木の苗を買い、苗名滝で滝まで行かないでソフトクリームを食べ、車で牧場へ、ブナとかトチとか大木があり、いいところ。今度ゆっくり行きたい。
我が家のサクランボ(ナポレオンと思っていたが高砂?)雨が少ないせいか、爽やかに甘い。下を通る度にパクリ、赤いのを見つけてパクリ。美味い。
空梅雨。だったのですが、今日は恵みの雨で有りがたい。遅ればせながら、陸羽132号の田植え。育苗に炭入りの軽い育苗土を使ったせいか、根張り良くバッチリと浮き苗なく、田植えを終える。最近、忙しく毎日、朝から頑張っています。平面の板から、立体的な椅子とかテーブルになるのは、楽しいものです。夕方5時過ぎに母屋に戻るわけですが、BSフジで「北の国から」をやっている。もう30年以上前に放映されたもので懐かしい。竹下景子さんも若く、宮本信子もこんな時代があったんだと驚く。風力発電・ログハウス・田舎暮らし(富良野)誰もが憧れた。我が細君も4回富良野に行っている。日本が絶好調の時代、歪みを批判している部分がある。あの文明批判、カウンター文化はなんだったのかと思う。豊かな上での悩みの様なものだったのか?決して新しい文化だったのだろうか。当たり前の土着的な変わることのないストイックな自給自足的な考えと思う。今から思えば「安心」の時代だったのだろう。人間の肉体は極めて原始的で変わらない。肉体が喜ぶ事が「安心」になると思う。
上越市で2人展をやっているので毎日富倉峠を越えての1時間15分の通勤。道中、藤がいたるところで満開。タニウツギも満開。大阪での阿倍野・上本町の職人展もまずまずで、景気が良くなったというよりも、消費意欲が高まったかと思われます。上越も思ったよりも格段に売れています。
展示会のご案内
現在、開催中ですが
21日まで上越市市民プラザ1階市民ギャラリー 隣は籐の石田氏
23種類の広葉樹のプレーナー屑とその板を置き、匂いを嗅いでもらう企画。
一枚板を立て掛け、何ができるかを提案し、注文をとる企画です。
ご来場ください。
左側 エンゴサク 右側 アズマイチゲ
昨日富倉を越えて新潟に入り、暫く行った処で撮る。白花のイカリソウ・エンレイソウも咲いていた。
午後からは汗ばむ程の陽気になる。今日は、稲の播種。でも連日の霜注意報がでている。春なのに気がきでない日が続く。
展示会のお知らせ
日時 5月2日(木)から8日(水)
場所 近鉄百貨店上本町店 9階催会場 (大阪 天王寺区)
催事タイトル 「第39回職人の技展」
また、大阪に参ります。ご来場をお待ちしております。
左側玄関スツール 栗材。W495・D180・SH335 奥行がなく、玄関先で場所をとらない。座り易い様に座板を削る(ざぐり)。ロッキングチェアーのオットマン。
右側チェスト 栗材。W460・D375・H1050 抽斗は六杯。電話台、花台にもなります。
抽斗の底板まで栗材。完全無垢材。
三寒四温とは良く言ったもので、今朝は寒く、霜注意報。やっと水仙が咲きました。
奥は、福寿草の群落です。家のすぐしたの斜面です。雪解けになると咲き出し、今はもう花が終わり
かけています。植物は不思議なものとしみじみ思います。あんなに雪に覆われ、寒い中で雪解けになると
春を告げる。球根、宿根草は何もない無から有が生まれると見てて思う。ネギもゆきに負けず、収穫
出来なかったハクサイも、葉を旨そうに青々とさせる。光と温度と水に感謝という気になります。
桜はまだです。
展示会のお知らせ
「信州クラフト作品展」 4月11日から17日
近鉄百貨店阿倍野店9階催会場
家具クラフト仲間8人とおやき・ジャム・漬物の食品です。
4回目と恒例となりました。ご来場をお待ちしております。
もう随分昔に感じるが、岩手の奥中山教会で結婚式を挙げて25年となった。他人事の様だが、よく持ち堪えた。それで富山に日帰りで行って来た。南砺市のツバキ祭り、春は椿。富山は、椿の種類が多く、北方系のユキツバキと南方系のヤブツバキとその交雑種のユキバタツバキの3種が在る。ツバキはジャパニーズローズと云われるぐらいで、バラの様でもあり、「ベルサイユ」という派手な品種もあった。「桃太郎」もある。ツバキの概念が変わった。でも、原種に近いほうが僕は好きだ。貴重な黄花系の原種園、ベトナム・中国のツバキが生育する温室もある。全国的にも珍しいと思った。それから、高岡で寿司を食べて鋳物のメッカ金屋町へ。千本格子の家並みは見事。しかし、極一部で斜陽は拭えない。3軒ぐらいしか操業していないそうだ。橋の鳳凰だけが、過去の栄華を物語っている。洒落た店で銀婚式の記念という事で緑硝のコースターを購入。帰路の魚津で偶然に埋没林博物館を発見し、すかさず立ち寄る。さすがに意思が通う。天然記念物の樹齢500年の杉は圧巻、乾燥木と水中木に自然の偉大さに不気味さえ感じた。多分日本海側には、この様な大木があったと思う。偶然が重なり、埋没林となり、保存されたと思う。片貝川上流域には、未だに残っており、その標高2000メートルには杉が生息しているという。海が深く、蜃気楼が出来る富山の自然、恐るべし。ささやかと言うべき旅となったが、妻の裕美も喜んでいた様だった。
展示会の案内
3月26日から31日まで新潟三越7階催事場
「リビング・インテリアバザール」に出展しております。
ご来場をお待ちしております。
上置き仏壇です。材質はクリ材、淡色と濃色があります。サイズはW435mm・D350mm・H510mm 全面は曲面になってます。価格は、18万円。サイズ、価格等注文に応じます。
これはマンションの玄関に置く、コート・オーバー・ジャンバー・帽子等を架けるキャビネット
です。奥行143mm・幅1020mm・高さ2200mmの大きさです。最近、よく行く広島のNさんから依頼されたものです。無垢のクリ材左側には印鑑の入る抽斗付きです。下側の出っ張りの部分もかきとりぴったりと納まりました。収納が問題のマンション、天井まで有効利用です。価格は送料税込で16万円。これは、上段と下段に分かれ、3段に架けられる場所をつくりました。シェーカーペグもブナ材で自分で旋盤を回しました。お部屋に合わせて作ります。スリッパ、傘も置ける様にも出来ます。価格も予算に合わせて製作します。
ここにきて暖かい日が続き、すっかりと春めいてきました。鳥たちもさえずり、気が早い山鳩も啼いている。雪が融けて春になる、南風が吹き、寒さを溶かす。冬があるから、春が来る。嬉しく、微笑む。前にも書きましたがスノードロップが咲きました。良かった。