桜咲く上越へ

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先週の日曜日にまだまだ雪が残る、須賀川を越え、富倉峠を越えて上越へ行く。桜が満開、春爛漫と気持ちがわくわくする。高田公園には行かなく、知る人ぞ知る「中之俣」集落へ。もう30年前になるけれど農文協時代に訪れた事がある。和牛肥育を始めた農家を憶えていた。こんな山奥に人が住んで居ることが、至極驚きだった。道中カタクリの群落が続き、イカリソウ、シヨウジョバカマ、ツバキも見られ、自然が残っている。たまたま「山野草」の看板のある家を訪ねるとまさしく、その人だった。30年の時は大きく罪でお互いに歳を重ね、畜産も辞めた様だった。ハンノキが大きく育った棚田があちこちにみられ、米の供出も100分の1になったとか。

松之山も同じだが、豪雪地帯の中山間地の状況は厳しい。中ノ俣川が集落を流れ、昔から米が作れて

案外豊かな処だったと思う。奥に行くほど縄文遺跡がある。自然の恵みで人間が生活でき、安全で暮らしやすい場所だったのだろう。今回、残雪のため桑取温泉、農大の上越農場にいけなかったので、次回の楽しみにする。地球環境学校があり、「中ノ俣郷土史」を1冊依頼した。

久し振りのブログ、元気に復活の狼煙。1月に筑波西武、2月に地元東急ライフ、3月は奈良近鉄と新潟伊勢丹と催事をこなし、売上も上々です。